E-Park AI株式会社(代表 INGANG SONG)と韓国AIマーケティング研究所(代表 Dong-hyun Lee)が主催し、シリコンバレーAI映画祭コリア組織委員会(共同組織委員長 Young-sang Kim・JI LIN)とMBIG株式会社(代表 Doo-seong Choi)が共同主管する『SVAIFF KOREA 2026』(シリコンバレーAI映画祭コリア2026)が、10月25日から11月25日まで作品を募集する。同じ日、同じ会場では『グローバルAI IDOLアワード2026』も開催される。
ソウルで受賞し、シリコンバレーへ
「わたしがつくったAI映画、シリコンバレーへ行く」をスローガンに掲げる今回の映画祭は、生成AIを活用した映画・映像作品を発掘し、韓国のクリエイターが国際舞台とつながる機会をつくるために企画された。作品に込められたクリエイターのまなざしと物語、新しい映像表現に光を当て、クリエイターと観客、技術・コンテンツ産業の関係者が一堂に会する祭典をめざす。
SVAIFFは、シリコンバレー、ロサンゼルス、ボストン、ソウル、北京、上海、ニューヨーク、ロンドン、パリ、深圳など10の都市・地域を結ぶグローバルネットワークとして運営されている。韓国大会の受賞作50本は、2027年1月に米国シリコンバレーで開かれるグローバル決勝に進出し、国際舞台へとつながる(賞金受賞19本は決勝の審査料を主催者側が負担、決勝進出奨励賞31本は自己負担)。グローバル決勝は協力関係にある別の主催者(Star Alliance Culture Inc.)が独立して運営し、決勝の審査・日程・条件は決勝側が定める。
賞金総額3,000万ウォン、50名(組)を表彰
今回の韓国大会は、グランプリ賞金1,000万ウォンを含む賞金総額3,000万ウォン規模で開かれる。12部門19名(組)に賞金と賞状、世界共通のトロフィーを授与し、決勝進出奨励賞31名(組)を加えて計50名(組)を表彰する。1作品が受けられる賞はひとつだが、映画部門の賞とBest AI Idolは同時に受賞できる。
賞金受賞者19名(組)はグローバル決勝に必ず出品し、決勝の審査料(1作品99ドル)は主催者側が代わりに支払う。決勝進出奨励賞31名(組)は賞状と決勝進出証明書を受け取り、決勝に出品するかどうかを自ら決める。出品する場合の審査料は本人負担で、出品しなくても受賞は維持される。受賞作が決勝のどの部門に出品されるかは、主催者側の審査委員会がグローバルの表彰項目に合わせて決める。受賞作には、CESでの上映、アートセンターでの展示、Meta Orientalインキュベーション候補への推薦などの特典もある。
参加費のない公益型イベント
今回のイベントは、参加費、有料席、物品販売のない公益型イベントとして行われる。イベントの後援者としても名乗りを上げたJI LIN共同組織委員長の後援により、応募と観覧はいずれも無料だ。客席は招待者を優先して配席し、残りの席は無料の事前登録で受け付ける。ケータリングも無料で提供する。賞金を受ける受賞作19本については決勝の審査料まで主催者側が負担するため、クリエイターは費用を気にせず作品づくりに集中できる。
募集部門と審査
募集部門は、AI劇映画(ナラティブ)、AIアニメーション、AIドキュメンタリー、AI広告、AIミュージックビデオ、AI IDOL(AIアイドル)、アリラン Kカルチャー部門で構成される。青少年・大学生クリエイター向けの別枠の賞と特別賞も準備する。
審査は、完成作75点(物語・構成、演出・完成度、芸術・視覚表現、AI結果の実現、編集・音楽・音響)と創作過程25点(意図・設計、学習・参考、失敗・修正、本人の役割)で評価する。応募者は映像とともに2ページ分の創作説明と根拠シーン3つを提出する。文章力やAIの使用量、学歴は採点しない。作品を完成させた応募者が「審査版確定」を行うと、その作品から11月1日以降、確定順に1次予備審査を進める。
同時開催のグローバルAI IDOLアワード2026
シリコンバレーAI映画祭と手を組み韓国で独自に企画した『グローバルAI IDOLアワード2026』が、同じ日、同じ会場で開催される。今年は2027年の本格開催に先立つプレショーケースとして、AIアイドルと関連コンテンツを観客と業界に紹介する。Best AI Idol 1名に賞金350万ウォンを授与する。
12月17日、Gabin Art Hall
イベントは12月17日(木)、ソウル江南区三成洞の Gabin Art Hall で開かれる。午後1時30分の第1部AIカンファレンス・トークショーに始まり、3時30分の第2部受賞作セレクト上映、6時の第3部授賞式と祝賀公演へと続く。詳細なセッション、上映作品、出演者は順次発表する。
イベントのテーマは「ふたつの半分、ひとつの月」。上下ふたつの半分を別々に成形し、人の手でつなぎ合わせる月壺のように、人の手とAIが触れ合って新しい物語を完成させるという意味を込めた。テーマと哲学、特別招待作家については、このシリーズの3本目の記事で詳しく伝える。
ひと目でわかる概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | SVAIFF KOREA 2026 · グローバルAI IDOLアワード2026 |
| 応募期間 | 2026年10月25日~11月25日 |
| 開催日時 | 2026年12月17日(木)13:30~19:30 |
| 会場 | ソウル江南区三成洞 Gabin Art Hall |
| 表彰 | 50名(組)— 賞金受賞 12部門19名(組)、決勝進出奨励賞31名(組) |
| 賞金 | 賞金総額3,000万ウォン、グランプリ1,000万ウォン / Best AI Idol 350万ウォン |
| 参加費 | なし — 応募・観覧無料(公益型イベント) |
| 主催 | E-Park AI株式会社、韓国AIマーケティング研究所 |
| 共同主管 | シリコンバレーAI映画祭コリア組織委員会、MBIG株式会社 |
| 応募受付 | korea.svaiff.com「応募する」 |
| 取材のお問い合わせ | SVAIFF KOREA 2026 事務局 · help@svaiffkorea.com |